![]() 萩原さん愛用のパスハンター |
JR線神田駅北口より徒歩2分程、創業大正7年の老舗 「スポーツサイクル アルプス」はある。 奥行きのある明るい店内にはアルプスオリジナルブランドが整然と並べられてある。 そう、ここはフルオーダーが基本の「ツーリング車専門店」である。 「オーダーしかだめなんですか?」と尋ねてみると |
| 「スタンダード仕様車も用意しています(詳しくはカタログを見て)」とのこと。
(カタログご入用の方はお店にお問合せください)
「でもそれはあくまでもサンプル。それらを参考にしてもらうためのもの」と店主の萩原さんは言う。 オーダーによるハンドメイド自転車、それはサイズから色、部品に至るまで「自分仕様の自転車」ということだ。 |
![]() ツーリング関連のグッズ |
![]() すっきりとディスプレイされている |
「オーダーって高いんだろうな・・」「15万円くらいからですね!」と即答。
「コンセプトがハッキリしているといいですね。何に使いたいのか、どういう風に使いたいのか」 そんな萩原さんの好みは「ゆっくり走る自転車」。 「ほら、それ」と言って28年間愛用しているという「スーパークライマー」という名のパスハンターを指差した。 |
| 「やりたかったのはツーリング。ツーリングをするためのお店なんだ!」旅が好きだからこそのこだわり。 そんな萩原さんが初めてツーリングを経験したのは小学校6年の時で、ツーリング入門車であるランドナーの「グリーンキャップ」に乗ったそうだ。 「スポーツは何でもやったな。格闘技以外ね」と笑いながら昔を思い出す萩原さん、楽しそうだ。 ツーリングへは「道があって山があるところならどこへでも!道の無いとこも時にはあるけど・・」 |
![]() オリジナルブランドのキャンピング車 |
![]() アルプスオリジナルフレーム |
温泉へ行ったり、綺麗な景色を見に行ったり、美味しい物を食べにお酒を飲みに。 「華麗な野次馬がいいね」 自転車で行く小旅行、いつでも誰でもどこでも出来る。マナーさえ守れば安全、快適に。 「自転車に対しての一般の人の意識を変えるのに、基本的なマナーをもっと次に伝えていかなければいけないな」しみじみ語る。 「遊んで楽しいから自転車なんだ。使って楽しくなければ自転車ではない」萩原さんは言い切った。 ふと「ギアはなぜ右側なのか?」という疑問からいろいろな話に発展、萩原さんの口調に熱がこもる。 |
| 次から次へと興味深い体験談が溢れ出す。常に「何だろう?」が知識の出発点。
「自転車のことはみんな独学なんです。自転車学校なんてないし誰も教えてくれない。だから自分で考えて勉強する。ニューサイはそんな意味でテキストだった」なるほど、本棚には「ニューサイクリング」がずらり。
(取材中にもお店を訪れた読者の方に遭遇!) 「華麗な野次馬になりたい」と思った際は、ぜひツーリング車専門店 「スポーツサイクル アルプス」へ! |
![]() 店頭の萩原さん |
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